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7分で解説「私が見た未来」予言一覧!2025年7月に大災害?
2025年7月5日、日本に大災難が襲う可能性があります。でも、慌てないでください。
1月13日、宮崎県で震度5弱の地震が発生しましたね。ビックリした方も多いのではないでしょうか?
この地震を聞いて、ふと思い出したのが「私が見た未来」という本です。
東日本大震災を予言したとして話題になった本ですよね。
今回の地震も、もしかしたらこの本に関係があるのかな?そして、2025年7月には一体何が起こるの?気になりますよね。
今回は、「私が見た未来」の予言一覧と、2025年7月の謎に迫ってみたいと思います。
この記事でわかること
- 「私が見た未来」の作者と概要
- 東日本大震災や新型コロナウイルスなど、的中した予言の詳細
- 2025年7月5日に予言されている大災難の内容
- 予言の信憑性と科学的な見解
- 災害への備えの重要性
- 予言を通じて考える未来への希望
「私が見た未来」の予言一覧と2025年7月の謎に迫る!
作者と概要
まずは、「私が見た未来」について簡単におさらいしておきましょう。
この本の作者は、たつき諒(竜樹諒:たつきりょう)さんという漫画家さんです。
1954年生まれの神奈川県出身で、1975年にデビューしました。
「私が見た未来」は、たつきさんが見た予知夢をもとに描いた漫画です。1999年に出版されましたが、その表紙に「大災害は2011年3月」と書かれていたことから、東日本大震災を予言したとして注目を集めました。
ちなみに、たつきさんは1999年に漫画家を引退しています。引退後も予知夢を見続けていたそうで、2021年に「私が見た未来 完全版」を出版しました。
たつきさんの予言能力については、賛否両論があります。東日本大震災の予言が的中したことで信頼性が高まった一方で、科学的根拠に乏しいという批判もあります。しかし、彼女の予言は多くの人々の関心を集め続けています。
「私が見た未来」の予言一覧
それでは、「私が見た未来」に書かれている主な予言を見ていきましょう。
1. 東日本大震災の予言
最も有名なのが、東日本大震災の予言です。1999年の出版時に表紙に「大災害は2011年3月」と書かれていました。実際に2011年3月11日に東日本大震災が発生したことから、大きな話題となりました。
この予言の的中は、多くの人々に衝撃を与えました。しかし、批評家の中には、予言の曖昧さや後付け解釈の可能性を指摘する声もあります。
例えば、「2011年3月」という表現は、月単位で広い範囲をカバーしているため、偶然的中する確率も高いという意見があります。
2. 新型コロナウイルスの予言?
1995年1月2日の予知夢で、2020年頃に未知のウイルスが現れ、4月にピークを迎えた後に消えるという内容があったそうです。新型コロナウイルスのパンデミックと重なる部分がありますね。
この予言については、パンデミックの発生後に注目されたという点で、後付け解釈の可能性も指摘されています。
また、ウイルスの流行は周期的に起こるものであり、2020年頃に何らかの感染症が流行することを予測するのは、必ずしも特殊な能力を必要としないという見方もあります。
3. 富士山噴火の予言
1991年8月20日の予知夢で、富士山の大噴火を見たそうです。具体的な日付は書かれていませんが、「5年周期で現実で起こる」とのことで、2026年や2031年に起こるのではないかと噂されています。
富士山の噴火については、地質学的な観点からも可能性が指摘されています。しかし、具体的な時期を予測することは、現代の科学技術をもってしても困難です。
たつきさんの予言が科学的根拠に基づくものではないことは明らかですが、多くの人々の関心を集めている点は注目に値します。
4. 2025年7月の大災難
そして、最も気になるのがこの予言です。2021年に出版された「完全版」で、2025年7月5日午前4時18分に大災難が起こると予言しています。
2025年7月5日、一体何が起こる?
さて、2025年7月5日に一体何が起こるのでしょうか?たつきさんの予言によると…
- 日本とフィリピンの中間で海底が噴火(破裂)する
- 強大な大津波が四方八方に発生
- 台湾、香港、フィリピンが地続きになる
- 大津波は東日本大震災の3倍ほどの高さ
…とのことです。想像するだけでゾッとしますね。
ただし、たつきさんは「不安を煽りたいわけではない」と言っています。むしろ、「起こるかもしれない危機に対して今から準備、行動をして備えてほしい」というメッセージなんだそうです。
この予言については、科学的な裏付けがないことは明らかです。しかし、防災意識を高めるきっかけとしては有効かもしれません。
実際、多くの人々がこの予言をきっかけに、災害への備えを見直すようになったという報告もあります。
今回の宮崎県の地震との関連は?
さて、冒頭で触れた1月13日の宮崎県の地震ですが、「私が見た未来」との直接的な関連は見当たりません。
ただ、日向灘を震源とする地震が起きたことで、南海トラフ地震への警戒が高まっているのは事実です。南海トラフ地震は、2025年までに70〜80%の確率で発生すると言われていますからね。
(参考:気象庁 南海トラフ地震に関連する情報)
この南海トラフ地震の予測は、地質学的な研究に基づくものであり、たつきさんの予言とは全く別のものです。しかし、両者が2025年前後という時期を指していることから、多くの人々の不安を掻き立てているのは事実です。
「私が見た未来」の元ネタは?
たつきさんの予言の元になっているのは、彼女が見た「予知夢」です。
彼女は長年にわたって夢日記をつけており、その中から特に印象的だったものを「私が見た未来」として発表しています。
夢日記には、ただ夢を見たという記録だけでなく、その夢がどんな意味を持つのか、どんな未来の出来事と関連があるのかという解釈も書かれているそうです。これが、彼女の予言の基礎となっているわけです。
科学的な観点からは、夢と現実の出来事を結びつけることには慎重であるべきです。
しかし、人類の歴史を振り返ると、夢を通じて何かを「予知」したという話は数多く存在します。これは、人間の潜在意識が何らかの形で未来の出来事を感知している可能性を示唆しているのかもしれません。
「私が見た未来」のハズレ予言
たつきさんの予言が全て的中しているわけではありません。例えば、2021年8月の富士山噴火の予言は外れています。
このような外れた予言の存在は、予言の信頼性に疑問を投げかけます。しかし、たつきさん自身も「全ての予言が的中するわけではない」と述べています。
彼女によれば、予言は「可能性」を示すものであり、絶対的なものではないとのことです。
予言が外れることは、科学的な予測でも同じです。例えば、気象予報も100%的中するわけではありません。重要なのは、予言や予測を絶対視せず、一つの可能性として捉えることでしょう。
Q&A
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「私が見た未来」の予言は全て当たるのか?
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いいえ、全てが当たるわけではありません。例えば、2021年8月の富士山噴火の予言は外れています。予言は参考程度に捉え、過度に恐れる必要はないでしょう。
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2025年7月5日は本当に大災難が起こるのか?
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確実なことは誰にもわかりません。ただし、災害への備えは常に必要です。この予言を機に、防災グッズの準備や避難経路の確認をしてみるのもいいかもしれませんね。
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たつきさんはなぜ予知夢を見るのか?
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たつきさん自身も理由はわからないそうです。ただ、「何かによって見させられている」と考えているそうです。
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予言を信じるべきですか?
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予言を絶対的なものとして信じるのではなく、一つの可能性として捉えるのが良いでしょう。重要なのは、予言の内容に関わらず、日頃から災害への備えを怠らないことです。
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「私が見た未来」の完全版はどこで読める?
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書店やオンラインショップで購入できます。電子書籍版も販売されているので、すぐに読むことができます。
まとめ:「私が見た未来」予言一覧と2025年7月
「私が見た未来」の予言、特に2025年7月の予言は確かに気になりますよね。
でも、予言を鵜呑みにするのではなく、日頃からの備えを心がけることが大切だと思います。
今回の宮崎県の地震も、改めて防災の大切さを教えてくれているのかもしれません。みなさんも、この機会に身の回りの備えを見直してみてはいかがでしょうか?
最後に、たつきさんの言葉を借りれば、2025年7月の大災難の後には「もの凄く輝かしい未来」が待っているそうです。希望を持って、前を向いて生きていきたいですね。
予言の真偽はともかく、私たちにできることは、日々の生活を大切にし、未来に備えることです。そして、どんな未来が来ても、それを受け入れる心の準備をすることが大切なのかもしれません。
覚えておきたいポイント
- 「私が見た未来」は予知夢に基づく予言書
- 東日本大震災など、一部の予言が的中
- 2025年7月5日に大災難の予言あり
- 予言は絶対的なものではなく、可能性の一つ
- 科学的根拠には乏しいが、防災意識向上に貢献
- 日頃からの災害への備えが重要
- 予言に惑わされず、希望を持って生きることが大切