GTOで棒読みと話題の森本陸斗って誰?実は400人超オーディションの勝者だった「え、この演技で選ばれたの?」から始まった17歳の挑戦

GTOで棒読みと話題の森本陸斗は400人超オーディションの勝者だった「え、この演技で選ばれたの?」から始まった17歳の挑戦

 

「……あれ?今のセリフ、本当に台本読んでるだけじゃないよね?」

2026年夏、約28年ぶりに復活したドラマ「GTO」。

その第1話を観て、多くの視聴者が最初に引っかかったポイント。

それが、片山健太役を演じる森本陸斗さんの演技でした。

SNSでは放送直後から、

「棒読みすぎる」
「感情が全然伝わってこない」
「AIにセリフ読ませてるみたい」

と、なかなか辛辣な声が飛び交いました。

まあ、気持ちは分かります。

筆者も第一話を観た瞬間、「え?この子、大丈夫か?」と思いました。

もちろん17歳です。まだ若手です。これから伸びる可能性もあります。

そんなことは分かっています。

分かっていますが……ドラマを観ている側からすると、そんな事情は一旦横に置いてしまうんですよね。

視聴者が見ているのは「将来性」ではなく、「今放送されているドラマ」ですから。

特に気になったのが、鬼塚先生とのシーン。

本来なら、心の奥に溜め込んだ感情をぶつける重要な場面。

ところが実際に観てみると、

「悲しいです」
「怒っています」
「悔しいです」

という感情を、セリフの文字通りに読み上げているように聞こえてしまう。

感情が先に出るのではなく、セリフが先に出てくる。

まるで国語の授業で教科書を読んでいるような感じ。

「いや、そこはもっと魂込めてくれ!」

テレビの前でツッコミを入れた人も多かったはずです。

ただ、ここで終わらせるのも違います。

なぜなら森本陸斗さんは、「たまたま事務所にいた新人を連れてきました」というレベルの抜擢ではありません。

400人以上が応募した大型オーディションを勝ち抜いた人物です。しかもGTOという作品は、ただ演技が上手い子を集めればいいというものではありません。

1998年版でも、当時はまだ荒削りだった若手俳優たちが、作品を通して成長していきました。

小栗旬さん。

窪塚洋介さん。

今では日本を代表する俳優ですが、当時から完成された怪物俳優だったわけではありません。

つまりGTOという作品自体が、「未完成な若者を放り込んで、そこから化ける瞬間を見る」という楽しみ方もあるドラマなんです。

……とはいえ。

だからといって「棒読みでもOK!」になるほど視聴者は優しくありません(笑)

第一話を観て「いやいや、さすがに気になるぞ」と思った人がいたのも事実です。

この記事では、森本陸斗さんが何者なのか。なぜ400人以上の応募者から選ばれたのか。そして第一話・第二話を実際に観た筆者が、「正直、演技はどうだったのか」を忖度なしで書いていきます。

褒めるだけの記事にはしません。

逆に「下手だった」で切り捨てるだけの記事にもするつもりはありません。

伸びしろなのか。単純にまだ力不足なのか。そのあたりを冷静に見ていきます。

この記事でわかること

  • 森本陸斗は何者なのか(年齢・所属・これまでの出演歴)
  • なぜ400人超のオーディションを勝ち抜けたのか
  • 第一話で「棒読み」と言われた問題のシーン
  • 第二話の長台詞でさらに露呈した演技の課題
  • それでも期待される理由
  • 実際にドラマを観た筆者の本音

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GTOで棒読みと話題の森本陸斗って誰?17歳高校生俳優の経歴

2009年生まれ・埼玉県出身の現役高校生俳優

森本陸斗のプロフィール

森本陸斗さんは2009年5月10日生まれ。2026年現在、17歳の現役高校生俳優です。

出身は埼玉県。

所属事務所はスターダストプロモーション制作3部です。

まず言っておくと、森本さんは「GTOで突然現れた謎の新人」ではありません。

ここを勘違いしている人も多いですが、実は過去にドラマ出演経験があります。

……だからこそ余計に視聴者は混乱しました。

「え?出演経験あるのに、あのセリフ回しなの?」という疑問が出るわけです。

新人なら、「まあ最初だしね」で済む話。

でも、ある程度キャリアがあると、視聴者の期待値も自然と上がります。

これは仕方ありません。

森本さんのプロフィールを見ると、身長は172cm。

特技はサッカー、水泳、短距離走。英検準2級も取得しています。

運動能力も高く、いわゆる身体能力系の若手俳優です。ちなみにMBTIはENFP(ENFP-Aという情報もあり)。

明るく行動力があるタイプと言われています。

ただ、片山健太という役は、どちらかというと感情を内側に抱える難しい役柄。

ここで本人の持ち味とのズレが出た可能性もあります。

とはいえ、視聴者からすると、「役が難しいのは分かる。でも棒読みは棒読みじゃない?」となるわけですが……。

このあたりが今回の議論をややこしくしています。

 

「最愛」「エルピス」にも出演していた子役経験者だった

森本陸斗、実は完全な新人ではない

森本陸斗さんについて調べると、意外な事実があります。

実はGTOが初めての大きな出演作ではありません。

2021年にはTBS系ドラマ「最愛」。

2022年にはカンテレ・フジテレビ系ドラマ「エルピス—希望、あるいは災い—」にも出演しています。

「あれ?そんな前から出ていたの?」と思った人もいるでしょう。

そうなんです。

実は森本さん、完全な新人ではありません。子役時代から少しずつ経験を積んできた俳優です。

さらに2025年には映画「ブラックショーマン」に出演。

ABEMAの恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。」にも出演し、若い世代への知名度も広げています。

2026年にはHuluオリジナル作品「時計館の殺人」にも出演。

こうして見ると、経歴だけを見る限り、「演技経験ゼロの高校生が、いきなりGTOの主要キャストに抜擢された」という話ではありません。

むしろ、着実に階段を上ってきたタイプです。

では、なぜGTO第一話であそこまで「棒読み」と言われることになったのか。

ここが面白いところです。

俳優というのは、出演歴と演技力が必ず比例するわけではありません。10本ドラマに出ていても、役との相性が悪ければ「あれ?」と思われることがあります。

逆に、初出演なのに強烈な印象を残す俳優もいます。

結局、視聴者が見るのは履歴書ではありません。

画面の中で、その人物が本当に生きているように見えるかどうか。

そこだけです。

だから森本さんの場合も、「出演歴があるのに下手」という単純な話ではなく、「GTOという大きな作品で、片山健太という難しい役をどう見せるか」という勝負だったのだと思います。

……とはいえ。

第一話を観た側からすると、

「いや、その勝負でちょっと出遅れてない?」

と思ったのも正直なところです(笑)

 

400人超のオーディションを勝ち抜いた理由は「演技力」だけではなかった

森本陸斗は400人超のオーディションを勝ち抜いた

GTOの生徒役オーディションは、かなり大規模なものでした。

応募者は400人超。

しかも対象は15歳から17歳のリアル高校生世代に限定されています。

書類審査を通過した後、最大4回の選考。約3カ月にわたって審査が行われました。

つまり、「事務所の力でポンと決まった」みたいな話ではありません。

普通に競争を勝ち抜いています。

ここだけを見ると、「じゃあ、なんでそんな逸材が棒読みって言われるの?」という疑問が出ます。

当然です。

筆者も思いました。

ただ、オーディションで見られていたポイントが少し特殊でした。

監督の中島悟さんが重視したのは、完成された演技力だけではありません。

「個性」や「その人にしかない味」を見ていたと言われています。

ここで少し意地悪な見方をすると、「なるほど。だから多少セリフが怪しくても通ったのか」ということになります。

もちろん、これは悪口ではありません。

制作側は最初から、「完璧な高校生俳優を探しています」ではなく、「この子がGTOの世界に入ったらどう化けるか」を見ていたということです。

ただ、視聴者側からすると話は別です。

オーディションの裏側なんて知りません。テレビをつけて、目の前で繰り広げられる演技を見るだけ。

そこで、

「うーん……セリフが棒だな」

と思えば、そう感じる。

これも自然な反応です。

制作側の期待と、視聴者が受け取った印象。

このズレが、今回の森本陸斗さんへの賛否につながったのでしょう。

実際、ネットでは、

「棒読みでも成長を見るのがGTO」
「若手だからこれから伸びる」
「でも普通に気になるレベル」

という、まさに賛否両論状態でした。

どちらの意見も分かります。

応援したい気持ちもある。

でもドラマを観て「いや、今のはちょっと……」と思う気持ちもある。

その両方が同時に存在している感じです。

 

「棒読みなのになぜ選ばれた?」への答えは、意外とシンプル

棒読みなのになぜ選ばれた?の答え

結論から言うと、

「棒読みでも選ばれるだけの魅力があった」

ということです。

……と言うと少し綺麗にまとめすぎですが、実際そういうことです。

俳優オーディションでは、完成度だけが評価されるわけではありません。

むしろ若手の場合、「まだ荒いけど、何か引っかかる」という部分が評価されることがあります。

森本さんの場合、その「何か」が片山健太という役にハマった。だから400人以上の中から残った。

ただし、ここで勘違いしてはいけないのは、「選ばれた=今の演技が完璧」ではないということです。

そこは別問題です。

野球で言えば、ドラフト1位で入った選手が初年度から三冠王を取るわけではありません。素材を買われて入る選手もいます。

森本さんも、おそらく今はその段階なのでしょう。

……とはいえ、ドラマ視聴者は育成ゲームをしているわけではありません(笑)

「将来すごくなるかもしれない17歳」を見るために、毎週テレビをつけているわけではない。

今この瞬間、片山健太として説得力があるか。

そこも当然見られます。

この微妙なラインが、森本陸斗さんへの評価を難しくしているところです。

 

GTO第一話の棒読み問題|森本陸斗の演技を正直に評価してみた

「棒読み」と言われたのはビデオ電話のシーンだった

森本陸斗が「棒読み」と言われたビデオ電話のシーン

では、実際にどの場面で「棒読み」と言われたのか。

一番多く指摘されたのが、鬼塚先生とのビデオ電話のシーンです。

この場面、ストーリー上ではかなり重要です。

片山健太という生徒が抱えている苦しさや葛藤が表に出る場面。

普通なら、視聴者が感情移入する大きな見せ場です。

……なのですが。

正直に言うと、ここで「あれ?」と思った人が多かったのも納得できます。

セリフ自体は重い。言っている内容も深刻。

なのに、なぜか画面から伝わってくる温度が低い。

怒っているのか。悲しいのか。悔しいのか。

その感情が視聴者側まで届きにくい。

例えるなら、友達から本気の相談をされているのに、横でスマホのメモを読みながら返事しているような感じです。

内容は合っている。でも、心が乗っていない。

そこが引っかかった部分でした。

もちろん、「17歳だから仕方ない」という見方もできます。

実際、難しいシーンです。

感情を爆発させる演技というのは、ベテラン俳優でも簡単ではありません。

泣けばいいわけでもない。叫べばいいわけでもない。

でも、視聴者はそこまで優しく採点してくれません。

画面の前では、「なんか棒っぽいな」という印象が先に来てしまう。

ドラマというのは、残酷な世界です。

ただし、ここで少し補足しておきたいことがあります。

森本さんが何もできていなかった、という話ではありません。

公式Instagramでは、片山健太が鬼塚先生に初めて感情をぶつける重要なシーンについて、「何度も練習を重ねて臨んだ大切なシーン」と紹介されています。

本人もかなり苦労した場面だったようです。

また、泣きの演技については評価する声もありました。

試写会では森本さん本人が大号泣したというエピソードもあり、作品に対する思い入れの強さは伝わります。

つまり、「やる気がないから棒読みだった」という話ではありません。

そこは違います。

むしろ本人は必死だったのでしょう。

ただ、残酷なことを言えば、「一生懸命やっていること」と「視聴者に伝わる演技」は別物です。

スポーツでもそうですよね。

本人は全力で走っている。でもタイムが出なければ評価されない。

俳優も同じです。

努力しているかどうかは大切。

でも画面に映る結果も見られる。

そこから逃げることはできません。

 

「下手」で終わらせるには少し早い?SNSでは擁護の声も

snsでの森本陸斗の反応は真っ二つ

一方で、森本陸斗さんを擁護する声もかなりありました。

SNSでは、

「棒読みでもいい。この作品で成長していくところを見るんだよ」

「1998年版GTOの生徒役も最初から完成されていたわけじゃない」

という意見も出ています。

これは確かに一理あります。

1998年版GTOを振り返ると、当時出演していた若手俳優たちも最初から今のような完成形ではありませんでした。

小栗旬さんも、窪塚洋介さんも、当時は若手でした。

今では圧倒的な存在感を持つ俳優ですが、最初から怪物だったわけではありません。

GTOという作品には、荒削りな若者が作品の中で成長していく面白さがあります。

だから、「今の演技だけで判断するな」という意見も分かります。

ただ、個人的には少し違う部分もあります。

1998年版を引き合いに出して、「昔もそうだったから大丈夫」と言い切るのは少し違うかなと思います。

時代が違います。視聴者の目も違います。

今はSNSですぐ感想が広がる時代。

第一話放送直後には、数時間で「棒読み」という印象が広まってしまいます。

昔なら、「ちょっと演技が気になる新人だったね」で終わったかもしれないことが、今は一気に話題になる。

良くも悪くも、若手俳優には厳しい環境です。

 

監督から何度も演技指導を受けていた森本陸斗|「伸びしろ込み」で選ばれた俳優

森本陸斗は「伸びしろ込み」で選ばれた俳優

森本陸斗さんは、GTOの撮影現場で監督の中島悟さんから何度も演技指導を受けていたことが明かされています。

中島監督は、

「GTOを通して、ここを踏み台にして自分から(監督から)出てくるレベルになってほしい」

という趣旨のコメントをしています。

この言葉、なかなか重いです。優しい言葉に見えて、実はかなり厳しい。

簡単に言えば、「今はまだ完成していない。でも、この作品を使って自分で成長してほしい」ということです。

つまり制作側も、森本さんが最初から完璧ではないことを分かったうえで起用しています。

「完成品を買った」のではなく、「これから化ける可能性に賭けた」ということなのでしょう。

メイキング映像でも、感情を爆発させるシーンで何度も挑戦する姿が映されています。

人形を投げたり、叫んだり。

かなり体当たりで役に向き合っていました。

だからこそ、「下手すぎる」という意見も、「伸びしろがある」という意見も、どちらも間違っていないと思います。

今の段階ではまだ荒い。

これは事実。

でも、荒いからこそ今後どう変わるかを見る楽しみもある。

そこが森本陸斗さんという俳優の一番面白いところなのかもしれません。

 

第二話を観た感想|正直に言うと、まだ棒読み感は消えていなかった

第二話の森本陸斗の長台詞はまだ棒読みだった

さて、問題の第二話です。

第一話で「棒読み」と話題になった森本陸斗さん。

正直、第二話では少し改善しているのではないか。そんな期待もありました。若手俳優ですからね。

撮影現場で監督から指導を受けて、少しずつ変化していく可能性はあります。

「お、第二話では化けたか?」と思わせてほしかった。

……ですが。

筆者の感想は、「あ、まだ同じだ」でした。悪い意味で期待を裏切らなかったです(笑)

特に気になったのが、第二話で登場した長めの早口セリフ。

ここはかなり厳しかった。

早口でまくしたてる場面というのは、俳優にとって難易度が高い演技です。ただセリフを速く言えばいいわけではありません。

怒りなのか。

焦りなのか。

不安なのか。

その裏側の感情を乗せながら話さないと、ただ「早口で文章を読んでいる人」になってしまいます。

そして、残念ながら第二話ではその状態に近く見えました。

「セリフを覚えました!」

「間違えずに言います!」

という意識が前面に出てしまっている。

例えるなら、カラオケで歌詞を絶対間違えないように画面を凝視しながら歌っている感じ。

音程は合っている。でも魂がまだ入っていない。

そんな印象でした。

第一話のビデオ電話シーンで感じた、「感情より先に言葉が出ている」という部分が、第二話でも残っていたと思います。

正直、第二話を観て、「かなり成長した!」とは言えません。

むしろ場面によっては、第一話より棒読み感が目立っていたくらいです。

ここは擁護せずに言います。

演技技術として、まだ課題はあります。

 

ただ、第二話で見えた「片山健太」という役の難しさ

「片山健太」という役の壁

とはいえ、第二話を観て少し見方が変わった部分もあります。

それは、片山健太というキャラクター自体が、かなり難しい役なのではないかということです。

片山健太は、感情を全部表に出すタイプではありません。

何か思っていても飲み込む。傷ついても強がる。本音を隠す。

そういう人物です。

つまり、最初から大げさに感情を爆発させるキャラクターではない。

そう考えると、「淡々としているように見える部分」は、ある意味では役作りとして成立している部分もあります。

第一話を観た時、「なんでこんなに感情がないように見えるんだ」

と思った部分も、

「このキャラクターなら、あえて抑えている可能性もあるのか」

と少し考え直しました。

……ただし。

全部をキャラクター設定で片付けるのは無理があります。

特に第二話の早口セリフ。あれは役柄以前に、演技技術の問題だと思います。

感情を抑えた演技と、棒読みは似ていますが別物です。

そこを乗り越えられるかどうか。

今後のポイントになるでしょう。

 

第一話・第二話を観た筆者の結論|「下手」だけど、なぜか気になる俳優

森本陸斗は「下手」だけど、なぜか気になる俳優

ここまでかなり厳しく書いてきました。

なので結論も正直に言います。

第一話・第二話を観た時点では、「森本陸斗さんの演技はまだ完成されていない」と思います。

特にセリフ回し。

感情の乗せ方。

間の取り方。

このあたりは、まだ経験不足を感じる場面がありました。

ネットで言われている「棒読み」という評価も、全部が言いがかりとは思いません。

実際、気になる場面はありました。

ただ、不思議なのは、「下手だからもう見たくない」にはならなかったことです。

これが一番大きいです。

第一話を観ながら、「いや、今の棒だろ(笑)」と思った。

第二話でも、「まだ直ってないじゃん(笑)」と思った。

でも、結局最後まで観てしまう。

片山健太というキャラクターがどうなるのか気になる。森本陸斗さんが、この先どう変化するのか見たくなる。

そこには何か引っかかるものがあります。

ちなみに、反町隆史さんとの関係性も話題になっています。

森本さんは反町さんについて、「役者にとって大切なことを現場裏でも教えてくれる、僕にとっての恩師」と語っています。

誕生日にメッセージを送ったり、大事な撮影前には反町さんから励ましの言葉をもらったりしたそうです。

ここは素直に良い話です。

第一話で棒読みと言われた17歳の俳優が、現場では日本を代表する俳優から直接学んでいる。

この経験は、今後かなり大きな財産になるでしょう。

 

まとめ|GTOで棒読みは誰?と言われた森本陸斗は、まだ「途中」の俳優だった

GTOで片山健太役を演じる森本陸斗さんは、2009年生まれ17歳の高校生俳優です。

400人以上が応募したオーディションを勝ち抜き、監督が「演技力だけではなく個性や味」を評価して選んだ存在でした。

ただし、第一話・第二話を観た感想として、「演技が完璧だった」とは言えません。

第一話のビデオ電話シーン。第二話の長い早口セリフ。

棒読みと感じた視聴者の気持ちは理解できます。

特に第二話では、「まだそこは課題なんだな」と思う場面もありました。

でも、森本さんはまだ17歳です。しかもGTOという作品は、完成された俳優を見るだけのドラマではありません。

荒削りな若者が、大きな作品の中で変わっていく過程を見る面白さがあります。

中島監督が言う「踏み台にして自分から出てくるレベルになってほしい」という言葉。

これが本当に実現するのか。

第三話以降、森本陸斗さんが「棒読みと言われた新人」から「成長した俳優」へ変わる瞬間を見せられるのか。

そこが、このGTOのもう一つの見どころなのかもしれません。

少なくとも現時点では、「めちゃくちゃ上手い俳優」ではない。

でも、「なんとなく気になってしまう俳優」ではある。

その不思議な存在感こそ、森本陸斗さんの最大の武器なのかもしれません。