K-POP界衝撃!「ハンニョン性売買疑惑」警察捜査の実態

K-POP界衝撃!「ハンニョン性売買疑惑」警察捜査の実態

現在のK-POP界を揺るがしているTHE BOYZのチュ・ハンニョン氏の性売買疑惑は、彼が日本の元AV女優、明日花キララ氏との密会を報じられ、所属事務所からグループ脱退と専属契約解除を通告されたことに端を発しています。

この騒動は、チュ・ハンニョン氏本人が疑惑を否定し、事務所の措置に異議を唱える一方で、韓国の厳しい性売買関連法規と社会的な価値観が複雑に絡み合い、最終的に法廷での「真実攻防」へと発展する可能性を秘めている、まさにカオス状態と言えるでしょう。

なぜこれほどまでに事態が拡大し、当事者たちの主張が真っ向から対立しているのでしょうか。そして、この一連の騒動がK-POPアイドル業界、特にTHE BOYZというグループの未来にどのような影響をもたらすのでしょうか。

本記事では、この疑惑の全貌と、背景に潜む韓国社会の複雑な事情、そして筆者なりの考察を深掘りし、読者の皆さんがこの事態を多角的に理解できるよう、詳細に解説していきます。

この記事でわかること

  • チュ・ハンニョン脱退騒動の経緯
  • 事務所と本人の主張の対立
  • 性売買疑惑と警察の捜査状況
  • 韓国芸能界の倫理観と影響
  • THE BOYZグループへの波及

 

韓国芸能の闇「ハンニョン性売買疑惑」AV女優も絡む事態

疑惑の全貌:発端から現在の法廷闘争まで

チュ・ハンニョン氏を巡る性売買疑惑は、彼のプライベートな行動が公になったことで一気に火がつきました。その根は深く、彼の所属するTHE BOYZが直面する様々な問題とも無関係ではありません。

事件の発端:チュ・ハンニョンと明日花キララ氏の密会報道

この騒動の発端は、THE BOYZのメンバーであったチュ・ハンニョン氏が、日本の元AV女優である明日花キララ氏と私的な場で密会していたという報道にあります。

報道によると、2025年5月末(具体的には5月29日夜、または5月30日未明)に、チュ・ハンニョン氏は日本の知人と共に東京・六本木のプライベートバーを訪れ、そこで明日花キララ氏を含む複数の女性と合流しました。

この飲み会は明け方まで続き、その場でチュ・ハンニョン氏と明日花キララ氏がハグをしたり、明日花キララ氏が彼の肩に顎を乗せるなど、親密なスキンシップを交わす姿が週刊文春に撮影されたと伝えられています。

週刊文春は実際に、2人の「熱烈バックハグ写真」を公開し、この疑惑にさらなる注目を集めました。

アイドルとAV女優の密会という組み合わせに正直驚きです。

日本の週刊誌に撮られるという状況も、韓国のアイドルにとってはかなり異例なことです。特に韓国ではAVの制作や流通が法律で禁じられており、性的な表現自体が公の場でタブー視されやすい傾向にあります。

そのため、AV女優と接点があっただけで、アイドルにとっては大きなイメージダウンにつながるという背景があります。

所属事務所ONE HUNDREDの対応とチュ・ハンニョンの反論

この報道を受け、チュ・ハンニョン氏の所属事務所ONE HUNDREDは、迅速な対応を見せました。

まず、事件が公になる前の6月16日には、「個人的な事情」によるチュ・ハンニョン氏の活動休止を発表しました。そして、密会報道が出た直後の6月18日、ONE HUNDREDはチュ・ハンニョン氏のTHE BOYZからの脱退と専属契約の解除を公式に発表したのです。

事務所は、この決定について「当該事案の深刻性を重く受け止め、アーティストとして信頼関係を維持することが難しいと判断した」と説明し、THE BOYZのメンバーたちとの十分な協議を経て最終決定に至ったと伝えました。

ONE HUNDREDを傘下に持つPIAKグループのチャ・ガウォン会長も、「アーティストとスタッフの私生活および態度管理が不十分だった点を謙虚に受け止めている。今後は管理体制の強化と倫理教育の充実に努める」と謝罪しました。

事態はここで終わりません。チュ・ハンニョン氏本人は、事務所の発表内容に対し、真っ向から反論したのです。

チュ・ハンニョン氏の主張
事務所 ONE HUNDREDの主張

 

チュ・ハンニョン氏の主張

チュ・ハンニョン氏は6月19日未明、自身のInstagramを通じて自筆の謝罪文を公開しました。

彼は、知人との酒席に同席したことは事実だと認めつつも、「記事やデマの内容のような性売買やその他いかなる違法行為も一切行っておりません」と疑惑を全面否定しました。そして、自身の軽率な行動については深く反省し、心配をかけたファンに心から謝罪しています。

翌6月20日、チュ・ハンニョン氏は再びInstagramを更新し、さらに強い口調で反論しました。

彼は「いかなる違法行為も行っていないという明確な立場をすでに表明しているにもかかわらず、引き続き悪意ある記事を執筆している一部の記者およびメディアに対して、民事・刑事を問わずすべての法的措置を講じる」と警告。

さらに、「性売買をしたという証拠があるのであれば、今すぐ公開してほしい」と呼びかけました。

所属事務所ONE HUNDREDの「脱退」発表についても、「私はチームを脱退した事実はなく、専属契約の解除に同意したこともない」と強く否定。

彼は、事務所が契約書に明記された解除事由がないにもかかわらず、あるかのように見せかけようとしていると主張しています。また、事務所から20億ウォン(約2億円)以上の賠償を求められ、会社を出ていくよう要求されたが、これを受け入れていないと強調。

それにもかかわらず、事務所がメディアに契約解除が確定したと伝えたことは「明白な虚偽事実」だと訴えました。

チュ・ハンニョン氏は、「私的な場に有名人と同席していたというだけの理由で、私を一方的にグループから追放し、20億ウォン以上の損害賠償をちらつかせながら契約解除を迫ることが、本当にアーティストを守るべき所属事務所の姿勢なのか問いかけたい」と事務所の対応を批判。

最後に、「正直、とても怖い。だが、ここで私が折れてしまえば、結局のところこの社会は何も持たない人々がやってもいないことで倒れてしまう場所になるかもしれない、そう思った」と述べ、真実を明らかにするため最後まで戦う意志を示しています。

 

所属事務所ONE HUNDREDの再反論

チュ・ハンニョン氏のこれらの主張に対し、ONE HUNDREDは同日即座に“再反論”を行いました。事務所は「チュ・ハンニョン氏による一方的な虚偽の主張に対し、深い遺憾の意を表する」と表明。

契約解除の正当性を強調し、「チュ・ハンニョン氏の今回の件がグループ活動に大きな被害を及ぼすと認識し、活動停止という決定を下した」と説明しました。

さらに、「状況を具体的に把握したうえで、チュ・ハンニョン氏に対し、専属契約書第6条第3項『芸能活動に支障をきたすほど、大衆文化芸術人としての品位を損なう行為』に該当する本件が、契約解除の事由であることを十分に認識させたうえで、決定を下した」と伝えました。

事務所は、今回の事案の本質は「チュ・ハンニョン氏による責任回避と、繰り返される歪曲された主張にある」と強く批判。

そして、「チュ・ハンニョン氏のこのような主張が今後も続く場合、所属アーティストと会社がこれによって被害を受けないよう、あらゆる法的手段を講じて断固として対応する所存であり、根拠となる資料や証拠などは司法機関に提出する」と警告しました。

また、今後はチュ・ハンニョン氏の虚偽の主張に対して別途の立場表明はしない方針を明らかにし、チュ・ハンニョン氏を除くTHE BOYZの活動を予定通り進めることを発表しました。

双方の主張がこれほどまでに食い違う状況だと、一体何が真実なのかわかりませんよね。

特に、事務所が契約書に明記された条項(第6条第3項「芸能活動に支障をきたすほどの、大衆文化芸術人としての品位を損なう行為」)を根拠としている点が重要ですね。この条項の解釈が、今後の法廷闘争の鍵となることでしょう。

 

性売買疑惑と法廷闘争への発展

チュ・ハンニョン氏の密会報道は、単なる私生活の問題に留まらず、韓国国外での性売買疑惑として警察に告発される事態に発展しました。

警察への告発と捜査

2025年6月19日、韓国の行政苦情受付サイト「国民申聞鼓」を通じて、「チュ・ハンニョンの国外での性売買疑惑および所属事務所関係者の関与の有無を調査してほしい」という内容の告発状が受理されました。

告発人は、今回の事件を「単純な私生活議論を超えた芸能産業の構造的問題」と規定し、「報道によるとチュ・ハンニョンは日本滞在中に性売買を行い、対価を支払ったと認めた状況がある」と指摘しました。

さらに、「所属事務所の元プロデューサーも性売買関連イシューで業務から排除された。直接的な加担、幇助、または黙認の有無まで捜査が行われるべきだ」と主張しています。

この告発を受け、ソウル江南(カンナム)警察署・女性青少年課の女青捜査4チームに事件が割り当てられ、捜査が開始されました。

告発人は、この問題を個人の逸脱として縮小せず、芸能人、所属事務所スタッフ、外部制作会社、日本の仲介人などが組織的に関与したのかどうかも含め、捜査範囲の拡大が必要だと強調しています。

韓国の性売買関連法規

韓国の現行法では、「性売買斡旋等行為の処罰に関する法律」(第21条1項)により、性売買を行った者には「1年以下の懲役、または300万ウォン(約30万円)以下の罰金」が科されます。

特に重要なのは、韓国国籍者が海外で性売買を行った場合も、国内法により処罰の対象となるという点です。

この儒教の強い国では、性産業への目が厳しく、今回の件でハンニョン氏に厳しい処置が取られた背景には、この法律と社会的な価値観が大きく影響していると考えられます。

韓国の「性売買防止法」は、2004年に制定・施行され、売春を「堕落した行為」とみなす従来の認識から、「女性に対する暴力」として社会構造的な問題と位置づけられました。

この法律は、性売買女性の人権保護を優先し、「性売買被害者」の概念を導入して法的な支援を可能にしましたが、一方で「自発的に」性売買をしたと見なされる者は処罰の対象となります。

今回のチュ・ハンニョン氏の場合、もし性売買の事実が認定されれば、この法律に基づいて処罰される可能性があります。

 

「性自慢」疑惑と「真実攻防」

性売買疑惑が浮上する中、さらに衝撃的な報道も飛び出しました。

メディア「Dispatch」は、チュ・ハンニョン氏が明日花キララ氏の自宅に行き、翌朝メンバーの宿舎(ホテル)に戻ったと報じました。

さらに、「ハンニョンは、その日、宿舎(ホテル)に帰ってきませんでした。どこに行ってたのかと聞いたら、明日花キララの家にいたと言いました。彼女と寝たと自慢しました」というTHE BOYZ関係者の証言を伝え、チュ・ハンニョン氏がメンバーたちに明日花キララ氏との関係を「性自慢」していたと報じています。

これに対し、チュ・ハンニョン氏は「私的な席(飲み会)で有名な人と同席しただけ(性行為はしていない)」「不法行為(買春)はしていない」と否定しています。

また、明日花キララ氏も自身のX(旧Twitter)で、「私は私的にお金を受け取って性行為をしたことが人生で一度もない。もちろん今回もだ」と売春疑惑を否定しましたが、チュ・ハンニョン氏との性行為自体については明確に否定しませんでした。

この状況はまさに「真実攻防」の様相を呈しており、チュ・ハンニョン氏、所属事務所、そして疑惑を報じるメディアの間で主張が鋭く対立。警察の捜査とは別に、追加の法的争いへと発展する可能性が高いと見られています。

この「性自慢」疑惑がもし事実であれば、彼のアイドルとしてのイメージには計り知れないダメージでしょう。

真偽のほどは法廷で明らかになるのを待つしかありません。

 

今回の騒動がTHE BOYZとファンに与える影響

チュ・ハンニョン氏の脱退と性売買疑惑は、THE BOYZというグループ全体にも深刻な影響を与えています。長年の活動で築き上げてきたファンダムも大きく揺れ動き、「ファン離れ」(脱ファン)が深刻化している状況です。

グループのイメージと活動への打撃

THE BOYZは2017年にデビューし、8年目を迎える人気グループです。昨年12月にメンバー全員がISTエンターテインメントとの契約を終了し、ONE HUNDRED LABELに移籍したばかりでした。

移籍当初は「最高のチームワークを見せたい」と前向きな雰囲気だったものの、グループ名の商標権を巡る争いなど、移籍後も波乱続きでした。

2024年3月に発表した3rdフルアルバム『UNEXPECTED』は初週74万枚を売り上げ、自己最高記録を更新するなど、音楽活動は順調でした。

しかし、今回のチュ・ハンニョン氏の騒動は、グループ史上初の「重大な性的スキャンダル」となり、グループのイメージに壊滅的なダメージを与えています。

 

メンバーたちの謝罪とファンの反応

チュ・ハンニョン氏の脱退発表後、兵役中のサンヨン氏を除くTHE BOYZのメンバーたちは、ファンコミュニケーションプラットフォームを通じて、ファンクラブ「THE B」に向けて長文のメッセージを投稿し、謝罪しました。

メンバーのジュヨン氏は「今日はどれほど気持ちが重く、混乱した一日だったか、誰よりも分かっています。こんな状況にしてしまい、本当に申し訳ありません。これからはTHE Bの皆さんが不安を感じないよう、より誇らしく信頼されるTHE BOYZになります」と語りました。

ソヌ氏も「これまでの自分の言動の過ちを当然のこととして受け止め、振り返り、考え、反省しながら、より良い人間になれるよう努力します」「もっと強く、もっと成熟した存在になります」と決意を表明。

ヨンフン氏とエリック氏も、「本当に申し訳ありません。THE Bの笑顔を見るのが幸せだったのに、今はその笑顔が見られないのではないかと思うと心が痛みます」とファンへの思いを伝えています。

このようなメンバーたちの謝罪にもかかわらず、ファンコミュニティでは「脱ファン」宣言が相次ぐなど、グループへの信頼回復は簡単ではない状況です。

SNSでは「脱ファン」宣言が相次いでいます

SNS上では「こんな形で11人のドボイズが崩れてしまうなんて……」「最悪な終わり方」「普通にショック」といった混乱と悲しみの声が多く寄せられています。

アイドルグループの存続はファンダムの熱量に大きく左右されます。

今回のスキャンダルは、メンバー個人だけの問題ではなく、グループ全体の信頼を揺るがす危機的状況でしょう。

メンバーがどれだけ真摯に謝罪しても、一度失われた信頼を取り戻すのは並大抵のことではありません。

コラボレーション展示会の中止

今回の騒動の影響は、直接的なグループ活動だけでなく、関連プロジェクトにも及んでいます。

K-POPボーイズグループTHE BOYZと韓国系アメリカ人作家エスター・キム氏によるグローバルブランド「エスターバニー」のコラボレーション展示会「Love Yourself -私を探して(Finding Me)」が、チュ・ハンニョン氏のスキャンダルの影響で突如中止を発表しました。

この展示会は当初、6月14日から8月10日までの期間で開催予定でしたが、5月30日に開始日が6月28日に変更されていました。

しかし、チュ・ハンニョン氏の脱退発表後、6月18日にエスターバニー側が「予期せぬ外部の状況により熟考を重ねた結果、誠に残念ながら開催を中止せざるを得なくなりました」と発表。購入されたチケットは全額返金されるとのことです。

このような状況を見ると、チュ・ハンニョン氏個人の問題が、いかに広範囲に影響を及ぼしているかがわかります。彼の行動が、グループのビジネスパートナーにも迷惑をかけている現実があるのです。

 

事務所ONE HUNDREDの背景とMCモン氏の関連

今回のチュ・ハンニョン氏の騒動で注目されているのが、彼の所属事務所ONE HUNDREDの経営体制と、歌手兼プロデューサーのMCモン氏との関連です。

MCモン氏とONE HUNDRED

ONE HUNDREDは、MCモン氏とP Arcグループのチャ・ガウォン会長が共同投資で設立した会社です。

THE BOYZやキム・デホ氏らが所属しており、さらに歌手兼俳優のイ・スンギ氏やタレントのイ・スグン氏、Wanna One出身のハ・ソンウン氏、イ・ムジン氏、VIVIZなどが所属するBig Planet Madeや、EXOのベクヒョン氏、チェン氏、シウミン氏が所属するINB100の親会社でもあります。

MCモン氏は以前から、ワンハンドレッドの総括プロデューサー業務を外されたと報道されており、その背景には彼の乱れた私生活があったとも言われています。

今回のチュ・ハンニョン氏の騒動が起きる直前にMCモン氏が会社から「追い出されてた」という情報もあり、これは単なる偶然ではないかもしれないと、筆者も勘繰ってしまいます。

一部では、MCモン氏が今回の明日花キララ氏との密会を「アテンドした」という噂まで出回っていますが、これはあくまで噂であり、証拠もなく確認のしようがないとのことです。

しかし、このような噂が出る背景には、事務所自体が「問題が多いイメージ」を持たれている、あるいは「マスコミに悪いネタを流されやすく、狙われやすい事務所」と見られている側面があるのかもしれません。

筆者の意見ですが、K-POP業界では事務所の「管理能力」や「スキャンダル対応」が非常に重要視されます。ONE HUNDREDが立て続けに問題に見舞われている現状は、経営体制への懸念を生じさせるのは当然のことでしょう。

特に、ドボイズ(THE BOYZ)が元々所属していたISTエンターテインメントと比較して、「100に移ってからメンバーたちいろいろ炎上してるんで、IST がドボイズを守ってたのかプラベに厳しかったのか分からないけど」という声もあるように、移籍後の管理体制に疑問符が投げかけられている状況です。

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時系列出来事関係者の主張・行動関連情報
2024年末THE BOYZがISTエンターテインメントからONE HUNDRED LABELに移籍。「最高のチームワークを見せたい」と前向きな雰囲気だった。グループ名の商標権を巡る争いも発生。
2025年3月3rdフルアルバム『UNEXPECTED』をリリースし、自己最高記録(初週74万枚)を更新。
2025年4月メンバー・ソヌ氏の素行問題がSNSで拡散(イヤホン事件)。ソヌ氏がSNSで謝罪文を再投稿。
2025年6月上旬メンバー・ジュヨン氏と女優シンシア氏の熱愛説が浮上。ソヌ氏がこの件で軽率な発言をし、再度謝罪。ジュヨンの熱愛疑惑は「匂わせ」だった。
2025年6月13日頃MCモン氏がONE HUNDREDの業務から外されたと報道される。背景にはMCモン氏の乱れた私生活があったとも言われる。ONE HUNDREDはMCモン氏とチャ・ガウォン会長が共同設立した会社。
2025年5月末(5/29夜または5/30未明)チュ・ハンニョン氏が東京・六本木のプライベートバーで日本の元AV女優、明日花キララ氏と密会。抱き合ったり、肩に顎を乗せたりする親密なスキンシップが週刊文春に撮影される。
2025年6月16日ONE HUNDREDがチュ・ハンニョン氏の「個人的な事情」による活動休止を発表。
2025年6月18日ONE HUNDREDがチュ・ハンニョン氏のTHE BOYZ脱退と専属契約解除を公式発表。事務所:「アーティストとして信頼関係を維持することが難しいと判断」。チャ・ガウォン会長が謝罪。チュ・ハンニョン氏の密会報道が報じられる。
2025年6月19日チュ・ハンニョン氏がInstagramで自筆の謝罪文を公開。チュ・ハンニョン氏:「性売買や違法行為は一切行っていない」と疑惑を否定。自身の行動を反省し謝罪。韓国市民が国民申聞鼓を通じてチュ・ハンニョン氏の「韓国国外での性売買疑惑」を告発。江南警察署が捜査を開始。THE BOYZメンバーがファンに謝罪メッセージを送る。
2025年6月20日チュ・ハンニョン氏が2回目のInstagram声明を発表。ONE HUNDREDがチュ・ハンニョン氏の主張に“再反論”。チュ・ハンニョン氏:「チームを脱退した事実も、契約解除に同意した事実もない」と主張。「事務所が20億ウォン以上の賠償を要求し、会社を出ていくよう求めた」と主張。法的措置を講じると警告。ONE HUNDRED:「契約解除は正当かつ合理的」と強調。「責任回避と繰り返される歪曲された主張」と批判。法的手段を講じ、証拠を司法機関に提出すると警告。今後の虚偽主張へのコメントはしない方針。THE BOYZの活動は予定通り進行すると発表。Dispatchがチュ・ハンニョン氏が明日花キララ氏の自宅に行き、メンバーに「関係を持ったことを自慢した」と報道。ONE HUNDREDとのコラボ展示会「Love Yourself -私を探して(Finding Me)」が中止を発表。
2025年6月21日週刊文春が明日花キララ氏とチュ・ハンニョン氏とみられる男女2人のバックハグ写真を公開。明日花キララ氏が自身のX(旧Twitter)で、「私的にお金を受け取って性行為をしたことが人生で一度もない。もちろん今回もだ」と売春疑惑を否定。「初対面の女性がハンニョンさんを好きだったようで、写真が撮られて文春に売られた」と主張。

 

まとめ:「ハンニョン性売買疑惑」泥沼対立の真相

チュ・ハンニョン氏を巡る性売買疑惑は、彼が日本の元AV女優、明日花キララ氏との密会を報じられ、所属事務所ONE HUNDREDからグループ脱退と専属契約解除を通告されたことで発生しました。

この騒動は、チュ・ハンニョン氏本人が性売買や違法行為を全面的に否定し、事務所の措置に不服を唱える一方で、事務所側は契約解除が正当であると主張し、双方の対立が激化している状況です。

この問題の根底には、韓国の性売買を厳しく処罰する法律と、K-POPアイドルに求められる高い品位、そして性的な問題に対する韓国社会の厳しい倫理観があります。

チュ・ハンニョン氏の行為が、韓国国外での性売買疑惑として警察に告発され、捜査が進められているという事実も、事態の深刻さを物語っています。

筆者の願いとしては、この複雑な状況が、単なるゴシップで終わるのではなく、K-POP業界全体が、アーティストの権利保護と適切な管理体制について真剣に考えるきっかけとなることを願っています。

そして、何よりもチュ・ハンニョン氏自身が、この困難な状況を乗り越え、彼が主張する「真実」が明らかになる日が来ることを祈るばかりです。

最後に、読者の皆さんには、このようなセンシティブな問題に対して、確定された事実に基づいた冷静な判断をお願いしたいです。SNS上にはデマや憶測も飛び交っていますが、それは当事者の心を踏みにじることにも繋がりかねません。

真実が明らかになるまで、静かに見守る姿勢が大切ではないでしょうか。

覚えておきたいポイント

  • チュ・ハンニョンがグループ脱退
  • 所属事務所が契約解除を発表
  • 日本の元AV女優と密会が発端
  • 性売買疑惑で警察が捜査に着手
  • 本人は違法行為を全面否定
  • 事務所は契約解除を正当と主張
  • 本人は契約解除を不服と反論
  • 事務所から20億W超賠償要求
  • 明日花キララは金銭受取を否定
  • 週刊文春がバックハグ写真を公開
  • 韓国法は国外売買も処罰対象
  • 残るメンバーがファンに謝罪
  • コラボ展示会が急遽中止に
  • 事務所のMCモン排除も関連か